難民研究フォーラムが4月21日に公開シンポジウム

『難民保護の国際潮流を改めて知る「難民受け入れにおける責任の分担は可能か?――難民に関する国際約束(グローバル・コンパクト)採択へ向けて」』と題する公開シンポジウムが開催されます。認定NPO法人「難民支援協会」(JAR)が事務局を務める「難民研究フォーラム」によるものです。

2011年のシリア危機以降、世界の難民の数は過去最多を更新し続け、現在、その数は6500万人を超えています。16年9月、国連総会の場で初めて難民と移民に関するサミットが開催され、ニューヨーク宣言が採択されました。宣言では、世界規模で生じている人の移動に対する責任を、国際社会が共有するという政治的意思が表明され、「その地位に関係なく、すべての難民と移民の人権を守る」ことなど、難民支援の必要性と行動が確認されました。

起草作業の進められているグローバル・コンパクトとは、このニューヨーク宣言をより具体的な約束事として定めるものです。難民保護のための国際的な責任についてより広く共有していく目的で、年内にも採択される見込みです。

  • 【日時】4月21日 13時~17時(12時半開場)
  • 【場所】真如苑友心院ビル6階 東京都千代田区一番町25の7
  • 【基調講演】小尾尚子氏(国連難民高等弁務官事務所上級オフィサー)
    『難民に関するグローバル・コンパクトの採択へ向けて――包括的な難民保護枠組みへの挑戦』
  • 【パネルディスカッションと質疑応答】
    ・モシニャガ・アンナ氏(認定NPO法人「ジャパン・プラットフォーム」助成事業推進部プログラム・コーディネーター)
    ・西口祐子氏(公益財団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」海外事業部ミャンマー駐在員)
    ・藤本伸樹氏(「ヒューライツ大阪」研究員)
    ・モデレーター:藤本俊明(武蔵野大学准教授、難民研究フォーラム世話人)
  • 【参加費】無料
  • 【定員】100人
  • 【申し込み】JARウェブサイトから https://www.refugee.or.jp/event/2018/04/21-0000.shtml
  • 【問い合わせ】認定NPO法人「難民支援協会」
    TEL 03(5379)6001 FAX 03(5379)6002
    Eメール info@refugee.or.jp